マクロビオティックを学んで一番ユニークだと思ったのは以下の2点。
1) 食材のみならず食材の組み合わせや調理工程、調理器具にいたるまで陰陽五行が展開されている点
2) 動植物の進化を顧みて、地球上の一生物である「ヒト」として、何を食べるべきかを考える点
特に1)は非常に面白いし、実践的。他の薬膳などでは出てこない点だと思うし、
これを知っておくと献立を立てる時や調理時、食材の組み合わせを考える時にとっても便利。
うまーく活用すればシンプルな食材・調理方法でとっても美味しくて
カラダに負担が少ない料理を作ることができる。
調理器具による料理の仕上がりの差は何となく感じていたものを
意識してコントロールできるようになった。
難しい話じゃなくて、ステンで炊いたご飯より土鍋で炊いたご飯が好き、みたいなところです。
(だからといってステンがダメって訳じゃないですよ。)
2)についても非常に興味深かったですね。
意外に男性に話すと面白がってくれたり、妙に納得してくれた話です。
これについては長文になりそうなので、また次回。
「マクロビオティックの面倒なところ」も書こうと思ってマース。。