群馬県桐生市名久木へ名久木市とおかめ笹かご作り体験に行ってきました!
誘ってくれたのは
片品村のみっちゃん。
ギャラリー遊土オーナーの内田さんと妹さんご夫妻、よこはまゆめファーマーのトキコちゃんと私は内田さんの妹さんのご主人が運転する車で横浜を5時45分に出発。
みっちゃんとは現地で落ち合いました
生徒は私達のほかに現地の方2名の計7名。先生は地元のおじいちゃん二人だが、ちゃんと教えられるのは佐吉さんというおじいちゃん一人。
しかも佐吉さんは腱鞘炎なので「口で説明するけど、作るのは頑張ってね」とおっしゃっていたのですが
準備された笹が太くて堅いため、素人には編み上げるのが困難で結局佐吉さんが頑張るハメに。。。
刈り取ってきたおかめ笹はこんな状態。一人50本使います。
スタッフの方がきれいに葉っぱを落してここまで準備してくれてありました。これだけでも大変な作業です。
カゴ編みスタート。曲がった笹を手でモギュモギュもんでまっすぐにしたら8本ずつの束を放射状に並べて編んでいきます。もはやここから力仕事で、笹の束を自分の足で踏んで固定し、自分がぐるぐる回りながら編んでいきます。ちなみに私は翌日太ももと腕が筋肉痛になりました(^^;)
カゴの側面部を編み上げる師匠・佐吉さん。
手が痛いのにありがとうございました。あのあと、大丈夫だったかなあ。。。
私は佐吉さんが忙しそうなのと、やっぱり出来るだけ自分で作ってみたかったので編みはじめや途中のどうにもならなくなってしまった箇所や自分の力では無理な箇所以外はできるだけ自力で編んでみました。
笹の束とかちゃんと揃えられなくてきれいな仕上がりではないけど、佐吉さんとセトヤマ先生にも手伝ってもらって何とか完成!一番最初のイビツなカゴの写真が私が作ったものです。
「今の時期に作ったカゴは虫もつかないし、50年持つよ~」
とのこと。洗った野菜を入れるのにガンガン使おうかな。