すっかりブログでお馴染みとなった
片品村のみっちゃんのお誘いで輸入食品問題で有名な横浜港見学会に行って来ました。
ご一緒させていただいたのは、みっちゃんのところで知り合ったタダちゃん、風土倶楽部代表の朝田さん、カンボジアの子供達に料理を作ったり様々な問題に意欲的に取り組んでいるトモちゃん、
そしてなんとキヨズキッチンのキヨさんとミドリさん。
うわーなんて凄いメンバーなんだろう。。。かなり緊張しました。
今回の見学会は西日本新聞社の
「食卓の向こう側」編集部さんの企画です。
港湾労働組合書記長の奥村芳明氏の案内で現地へ。
港で各国に輸出される中古の重機の隣に詰まれた大量の青いポリタンク。
中身は。。。日頃どこかで目にしているわらびやなめたけ、細切りにされたたけのこ、フキ、シソやシメジなどなどなど。。。
テントの中には木箱やダンボールに入ったこれまた様々な加工品が温度管理なんかまったくされていない状態で積まれていました。
カラスやハト、海鳥達も狙い放題なのにこの近辺には1羽もいない。
奥村氏から見学中、そして見学後に厳しい現実のお話。
食料主権を取り戻すにはどうすべきかを話してくださいました。
とにかく日本の信じられない食料自給率をなんとかしなくては。。。。
今回は通常見せてもらえる事はないはずのものを見ることが出来ました。
でも、でも、何となく私の中には未消化なものが残ってしまった。。。
あのポリタンクとか、コンテナ1台買い取ることはできないかなあ。
そしたら中身を検査してみるのに。
あの食品たちの行き先を追跡調査したい。本当にどこに行っているのかを知りたい。
少し鬱々としたものを抱えつつ、みんなで中華街で会食。
そこにはみんなの熱い思いと議論が待っていたのでした。
内容が濃いので、続きはうまくまとめられたらアップしますね。