一昨年くらいからマクロビオティックを出来る範囲で取り入れています。きっかけは夫の花粉症対策です。去年からは花粉が飛散する前、年明けすぐぐらいから動物性タンパク質を取らないようにしています。
一度動物性たんぱく質を摂らない生活をしたところ、花粉症の症状がとても軽くすんだのでそれ以来ベジタリアン食やアレルギー関係の食事を調べるようになり、その中でマクロビオティックに出会いました。
ちゃんと知らなかった頃は何だか胡散臭ささえ覚えていたのですが本などを読んでみると
「一物全体食。食べ物は何でも丸ごといただくのがいいのよ。皮もしっぽ(根)も上手に食べましょう」
「土地のもの、季節のものをいただいていれば元気なのよ」
「お肉やお魚を食べるときはね、3倍の野菜をあわせるの」
と子供のころから母親が言っていた言葉が次々とでてきます。あまりに符合することが多いので母親に聞いてみると「昔本か何かで勉強したんだと思うけど、忘れた」という回答。ひょっとすると勉強したことではなく、祖父母から受け継いだ「生活の知恵」だったのかもしれません。昔の人は偉いです。
今ではマクロビオティックは特別な食事ではなく、和食を学んでいるという感じです。(病を癒すための食養メニューは特別かも)
にんにく・ねぎ・しょうが類をとらなければ「ビーガン」ばりのベジタリアン食ですね。。。。これからも少しづつ「食」について書いていきますのでよろしく。