TVドラマをはまってみることはすっかりなくなったのですが、
最近 楽しみにしているのが
金曜日 23時15分からのOAにふさわしく、原作の青年コミックのノリを
十分に残した1話簡潔、わかりやすくて娯楽満載の仕立てがたまりません。
番組の後半になると、高橋克典演じる特命係長・只野が悪役の本拠地にのりこみ
啖呵を切るのも、その後悪役の親玉が「おい、やっちまえ!」と三下に命令し乱闘シーンになるのも水戸黄門なみのお約束。
勿論只野がかっこよくばったばったと倒しちゃいます。
お約束といえば毎回ヒロインとのからみがあるのもお約束(笑)
脚本と演出が深夜のドラマ、仕事に疲れたサラリーマン向けの娯楽に徹してて毎回うまくまとめるなあ~と感心してます。
小ネタが効いてて乱闘シーンもエッチなシーンもすごいコミカル。
昨日ツボだったのは乱闘シーン!
悪玉の本拠地・小さな広告代理店で乱闘になり
敵のチンピラがなぜか壁に下げてあった千羽鶴を只野に投げつけるんですね(笑)
只野は投げつけられた千羽鶴を振り払うと同時に両手の指に一羽ずつ折鶴を指に挟み、折鶴をビシッと投げてチンピラを倒しちゃうんですよ~!!
指に挟んでいる様子は第20話をクリックしてね
何で折鶴かっていうと、この回のヒロインが大西結花だから(爆)
ターゲット年齢ズバリな自分が、ちょと悲しい。
金曜日はぽちたまもあるし、只野仁を見てあしたま見てタモリ倶楽部を見る。
今週はタモリ倶楽部は2週連続で「空耳アワーグランプリ」だったのでかなり満足。
どこまでTV好きなんだろう…(笑)