23日の
アースデイマーケットで
自然農園たかはしさんから
ニセアカシアの花を買いました。
ニセアカシア(ハリエンジュ)はミツバチの蜜源にもなるお花です。
てんぷらにしてもいいし、そのまま食べてもいいよと伺ったので
たまたま家にあったアカシアの蜂蜜を使ってニセアカシアの花を混ぜ込んだ
シフォンケーキを焼いてみました。
材料は豆乳、米粉、コーンスターチ、蜂蜜、レモンの皮、ニセアカシアの花、オレンジキュラソー。
最後に豆腐のクリームを薄く塗ってココナッツをまぶして出来上がり!
生地に混ぜ込んだ花は意外にも気になりません。
南国っぽい香りいっぱいのケーキになりました。
写真でもわかるように直径10センチのちいさなシフォン型で焼いています。
【材料】10センチシフォン型
濃い豆乳(大豆固形分12%以上のもの)…132g
米粉…55g
コーンスターチ…12g
菜種油または紅花油かオリーブ油…3cc
はちみつ…18g
レモンの皮…1/4個分
自然塩…ひとつまみ
ニセアカシアの花(あれば)…5個位
オレンジキュラソー(好みで)…少々
【デコレーション用】
ココナッツパウダー…適宜
クリーム…適宜
ニセアカシアの花…適宜
【作り方】
下準備
・レモンの皮は白いところを削らないようにすりおろす。
・油とオレンジキュラソー、塩、レモンの皮を合わせておく
・米粉とコーンスターチを合わせてふるっておく
・ニセアカシアの花はガクを取り除いておく
・オーブンを180度に余熱する
1・豆乳を湯せんにかけて40度くらいに温める。温めたらハンドミキサーなどで
5分あわ立てる。
※この時に高速ではなく、低速であわ立てる。クイジナートだと1でOK
2・はちみつを加えてさらに5分ほどあわ立てる。写真のように泡はきめ細かい
けれど、角が立つまではいかないくらいにあわ立てる。
3・豆乳のメレンゲを少し(大さじ3杯くらい)油とレモンの皮を入れた器にいれる。
4・残りのメレンゲに米粉とコーンスターチをあわせたものを入れ、
ゴムベラで切るように手早く粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
この作業はなるべく手早くやりましょう!
5・3でよけておいたメレンゲと油などをよく混ぜて、4のボウルにいれて
全体に混ぜる。ニセアカシアの花を入れる場合はここで入れます。
※油が入ると泡が潰れるので、これも手早く。少量のメレンゲと油類を合わせて
おくことで全体に手早く混ぜることができます。
6・シフォン型に流し入れ、アルミホイルなどで上を覆い180度のオーブンで
30~35分焼く。
7・焼きあがったら逆さにひっくり返して、冷ます。(冷めるまで型からはずさない)
8・冷めたら型からはずし、好みのクリームをうすく塗り、ココナッツパウダーを
まぶしお花を飾って出来上がり。
ポイントはなるべく濃い豆乳を使い、温めて泡立てるところですね。
豆乳は大塚チルド食品の「スゴイダイズ」を使用(大豆固形分14%以上なので)
もともとは
タンボロッジさんが卵なし、BPなしのシフォンケーキがきっかけです。
大きい型でのシフォンケーキはただいま試作中。もう少しできちんとしたレシピにできそうです。